図面の読解と分析
・製品の機能を調査し、図示・公差等を理解する。
・重点箇所を確認し、加工の要点をまとめる。

分析結果を基に
・加工方法の構築する。
・機械の選定を行う。
・治具の選定を行う。
・刃具の選定を行う。

試作品の製作
・加工品の測定。
・工程能力による分析。
・工程設計の是非の判断。
・問題点の解決。

加工ラインを構築
・治具の設計、製作。
・洗浄機等の設計、製作。
・ロボットの活用。
・三次元測定機の活用。

品質保証及び量産生産数の保証
・工程保証の審査。
・得意先による監査。
・指摘事項の解決。

量産開始準備
・生産計画を立てる。
・検査成績書の発行。
・出荷検査と納品。

得意先様から製缶品母材を受入れ、治具や固定具を製作
し、加工・納入を行っています。
(製缶品は機械の架台やフレーム等に使われる部品です)

得意先様からの鋳物母材の受入れ、又は弊社で材料を調達し、様々な精密加工を行っています。
(精密加工は1/1,000㎜の寸法精度と高い精度の面粗度の加工を行っています)

①得意先様から強度試験母材(ダイカスト製品)を受入れ、切り出し部にマジックでマーキングする。
②コンターマシンでマーキング部を切り出す。
③マシニングセンターで加工する。
④寸法検査し、引張試験片の完成・納入を行っています。

得意先様の治具設計の承諾を受け、マシニングセンターで治具部品を加工し、固定具等の購入品を購入し、組み立て・試加工等を行い納品しています。

得意先様から製品図を受け取り、加工構想をCAD/CAMで
治具設計を行っています。